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今を踊る

日本女子体育大学 体育学部 ダンス学科 

齊田朱李 SAIDA Akari (高73回)

 

 私は大学で舞踊について学んでいます。3歳から踊りを習い始め、現在も公演やコンクールに参加しています。大学ではダンス芸術や指導法、ダンス創作、演出の仕方を学んでいます。高校までは与えられた振りを踊るだけでしたが、大学で初めて専門的に舞踊を勉強し、今までとは違う視点から踊りと向き合うことができ、踊りの奥深さに気づきました。

 また、昨年1年間のチェコでの留学生活は非常に刺激的で新しいことばかりでしたが良い経験になりました。日本では学ぶことができない海外の民族舞踊やパントマイムなど、私自身、触れたことのない文化や表現を肌で感じることができ、表現の幅を広げられたと考えています。 

 留学生活を通して、自分がどれだけの人に支えられてきたのかを実感しました。今まで当たり前のように続けてきた踊りですが家族の理解があってここまで続けてこられたと思っています。  

 現在は春のコンクールに向けて日々自分の踊りと向き合い、試行錯誤を繰り返して練習に励んでいます。  

 目指すは全国一位です!